スペクトルデータ処理

提供: HSDAnalyzerWiki
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HSDを解析するのにあたり、本ソフトウェアでは、各画素(座標)に含まれるハイパースペクトルデータを「ポイント」「平均」「正規化」「反射率」を基準としてスペクトルデータ処理を行っています。それぞれの意味について記述します。

ポイント

画像上の座標1ピクセル分のハイパースペクトルデータ

平均

画像上で選択した座標すべてのハイパースペクトルデータをバンド毎(波長)に平均したもの

相対反射率

解析HSDとバンド毎に光源HSD(又は,def_white.csv)の同座標のスペクトルデータで除算し、光源成分となるスペクトルデータを排除します。

反射率については、データ処理のアルゴリズムの「反射率について」を参照

正規化

同ピクセルのハイパースペクトルデータの波長間の最大値をバンド毎に除算することで最大値を1とする。

正規化については、データ処理のアルゴリズムの「正規化について」を参照


HSDAnalyzer及びハイパースペクトルカメラについて