スペクトルデータ処理
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HSDを解析するのにあたり、本ソフトウェアでは、各画素(座標)に含まれるハイパースペクトルデータを「ポイント」「平均」「正規化」「反射率」を基準としてスペクトルデータ処理を行っています。それぞれの意味について記述します。
ポイント
画像上の座標1ピクセル分のハイパースペクトルデータ
平均
画像上で選択した座標すべてのハイパースペクトルデータをバンド毎(波長)に平均したもの
相対反射率
解析HSDとバンド毎に光源HSD(又は,def_white.csv)の同座標のスペクトルデータで除算し、光源成分となるスペクトルデータを排除します。
反射率については、データ処理のアルゴリズムの「反射率について」を参照
正規化
同ピクセルのハイパースペクトルデータの波長間の最大値をバンド毎に除算することで最大値を1とする。
正規化については、データ処理のアルゴリズムの「正規化について」を参照
HSDAnalyzer及びハイパースペクトルカメラについて