簡易解析

提供: HSDAnalyzerWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動

HSDAnalyzerを使ったNDVI解析までの簡単な流れです。

HSDAnalyzer起動

HSDAnalyzerexeを起動します。

HSDAnalyzer.exe
HSDAnalyzer.exe起動

HSDデータ読み込み

HSD読込ボックス(解析)にHSDをドラック&ドロップします。または、メニューバーからでも可能です。

HSDA

描画

RGB表示や単波長表示で、各波長によってどのような見え方をするかを確認します。

RGB/単波長表示設定
RGB表示

RGBのそれぞれのスライドバーを動かすと、それぞれに割り当てる波長を変更することができます。そして、描画ボタンをクリックすることで、設定した波長で再描画されます。

単波長表示

単波長スライダーを動かすことで、モノクロで各波長の出力値を表示します。

ハイパースペクトルグラフ表示

グラフタブでチェックをすると、グラフウィンドウが開きます。

ハイパースペクトルデータグラフ表示タブ画面

HSD表示エリアをクリックすると、ハイパースペクトルデータグラフが表示されます。

ハイパースペクトルデータグラフ表示
ハイパースペクトルデータグラフ表示

CSV保存

グラフウィンドウからCSV保存をクリックすると、選択したグラフの要素に合わせCSV形式で保存します。

ハイパースペクトルデータグラフ機能
ハイパースペクトルデータグラフ機能


ポイント・平均グラフにおいての保存されるCSVファイルは以下のとおりです。メニューバーのCSV出力からCSV形式へ保存することができます。

グラフの種類 内容
ポイントグラフ クリックした箇所すべてのポイントのデータ
平均グラフ クリックした箇所すべてのデータを平均

NDVI解析

メニューバーから「解析→ノーマル→NDVI」選択後、解析ボタンをクリックするとNDVI解析を行います。初期設定では、一般的にNDVI解析に利用される波長域が設定されています。

HSDAnalyzer終了

HSDAnalyzer「終了ボタンもしくは、ウィンドウズアプリケーション同様に「閉じるボタン」で終了します。




HSDAnalyzer及びハイパースペクトルカメラについて